Unity 2018.3 ベータ版

Unity2018.3ベータ版の機能紹介です。

  • 改良されたプレハブワークフロー

プレハブは、シーン画面にドラッグして更新していましたが、専用に画面が用意されるようになります。

  • Terrain System の改善(プレビュー版)

テレインは重い処理でしたが、パフォーマンスが改善されるようです。

  • アイソメトリックモードの 2D Tilemap

平行描画用に六角形のタイルマップが用意されます。タイルのソートが改善されます。タイルがオブジェクトを隠す等の処理ができるようです。

  • HD レンダーパイプライン (プレビュー版)

HDレンダラーパフォーマンスが改善されるようです。

フォルトのスクリプティングランタイムを.NET 4.xに変更されます

  • エディタの改良

Project Setting と Preference の統一された Setting ウィンドウを導入しています。この新しいウィンドウは、ドックに収納可能で検索が可能、コンテンツとの相互作用をかなり便利にします。

  • コードサイズ

ゲームを可能な限り小さくするのに役立つ、新しいAggressive Managed Stripping Level を導入しました。    このオプションは、.NET 4.x スクリプティングランタイムをターゲットとする場合にのみ使用でき、2018.3で実験的に使用されます。

  • 物理挙動の改良

パフォーマンスや精度のような領域では数年の進化の結果を反映しています。今回のアップデートの利点のひとつとして、最大20倍高速の Convex メッシュを処理するパフォーマンスが備わりました。

 

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